2025年秋から、Amazonプライムビデオ(通称:アマプラ)でNBAの試合が日本でも配信されることが決定しました。
本記事では、気になる配信開始時期や対象試合、料金体系、楽天との違い、視聴方法など、現在わかっている最新情報をわかりやすく解説します。
Amazon PrimeでのNBA配信、いよいよスタート!
2025-26シーズンより、日本国内においてアマプラでのNBA試合配信が本格化します。
この取り組みは、2024年に締結されたグローバルな放映権契約によるもので、アマゾンは今後11年間にわたり、NBAの一部試合を独占的に配信することになります。
いつからNBAが見られるの?
配信の開始は【2025年秋】
新シーズンの開幕と同時に、Amazonプライムの会員であればNBAの注目試合を視聴できるようになります。
アマプラNBA配信の内容は?
アマプラでは、年間約66試合のレギュラーシーズンやポストシーズンの注目カードが視聴可能です。
アマプラ会員なら追加料金無しで約66試合が見放題!
Amazonプライムに加入していれば、年間66試合に関しては追加の支払い不要で視聴可能です。
アマプラ会員が追加料金無しで見られる内容は?
以下のイベント試合や重要な試合が対象となる予定です。
- シーズン開幕週の2連戦
- ブラックフライデー特別ゲーム
- エミレーツNBAカップ(旧インシーズントーナメント)の決勝トーナメント
- プレーイン・トーナメント
- カンファレンスファイナルおよびNBAファイナル(11年中6年で独占配信)
これらはすべて、Amazonプライムの月額または年額会員費のみで視聴可能です。
追加のチャンネル契約や課金は不要なため、コスパ重視のファンにも魅力的な選択肢と言えます。
アマプラNBA配信の料金はいくら?
Amazonプライムに加入していれば、上述した年間66試合に関しては追加の支払い不要で視聴可能です。
ただし、NBA全試合(全レギュラーシーズンやプレイオフ含む)を見たい場合は、「NBAリーグパス」への加入が別途必要です。
視聴にかかる費用は?
2025年時点のAmazonプライムの料金は以下の通りです
- 年会費:5,900円(税込)
- 月額:600円(税込)
この料金で、NBAの注目試合に加え、Prime Videoでの映画やドラマ、音楽、送料無料特典などのサービスが受けられます。
NBAリーグパスの料金は?
Amazon経由でのNBAリーグパスの価格は、現時点では日本国内向けに正式発表されていません。
過去の参考価格
- 楽天NBA:年額約20,000円
- 米Amazon経由のNBAリーグパス:月額16.99ドル(約2,500円前後)
日本での具体的な価格と内容は、今後の続報を待ちましょう。
なぜ「独占配信」が注目されるのか?
従来、NBAファンは楽天NBAやWOWOWなどで試合を視聴していましたが、アマプラの参入により「一部試合はAmazonでしか見られない」状況が発生します。
特にNBAファイナルのようなビッグマッチがAmazon限定になる年もあり、ファンにとってはアマプラへの加入が避けられない存在になるかもしれません。
楽天は今後どうなる?
楽天が配信から完全撤退するかどうかは現時点で未定です。可能性として以下のような動きが考えられます:
- サブライセンス契約:Amazonが楽天に一部試合の配信権を再許諾
- 非独占試合の継続配信:Amazonが権利を持たない試合を楽天が直接契約し配信
ただし、楽天にとってNBA配信は契約者数増加の要因でもあったため、完全撤退は難しいとの見方もあります。
WOWOWの動向は?
現在WOWOWでは楽天NBA経由で一部の試合を放送していますが、アマプラによる独占が進む中、継続の可否は不透明です。独自の実況体制や別の形での配信を模索する可能性があります。
日本語実況・解説はある?
2025年7月時点で、アマゾンプライム版NBA配信における日本語実況や解説の有無は発表されていません。
グローバル向け解説陣は発表されていますが、日本国内向けのローカライズ対応は今後の注目ポイントとなります。
今後の発表が期待される内容
今後明らかになると予想される主な項目は次の通りです:
- NBAリーグパスの日本価格と視聴方法
- 年間66試合の放送スケジュール
- 日本語実況・解説の体制
- ファイナルの独占配信年の詳細
ファンの声
実際にSNS上では、以下のような声が多く見られます:
- 「全部見たいけど、リーグパス必要なのか…」
- 「ジャパンゲームは今後もあるのかな」
- 「Gリーグやサマーリーグも配信してほしい」
NBAファンの間では、利便性の向上に期待が集まると同時に、従来の視聴環境との違いに戸惑う声も見られます。
よくある質問(FAQ)
Q:アマプラでNBAの全試合が見られますか?
A:いいえ。追加料金なしで視聴できるのは約66試合のみです。全試合視聴には「NBAリーグパス」への加入が必要です。
Q:日本語解説は付きますか?
A:現時点で未発表です。今後の発表を待ちましょう。
Q:どのデバイスで視聴できますか?
A:スマートテレビ、Fire TV、スマホ、PCなどPrime Video対応デバイス全般で視聴可能です。
Q:楽天NBAやWOWOWは今後も試合を配信しますか?
A:Amazonが独占配信する試合は不可。ただし、非独占試合に関しては配信継続の可能性あり。
Q:Gリーグやサマーリーグの配信予定は?
A:未発表です。現状ではNBA本戦が中心になる見通しです。
まとめ
2025-26シーズンからの「Amazonプライム NBA配信」は、日本のバスケットボールファンにとって新たな視聴スタイルとなるでしょう。
- プライム会員は注目の約66試合が無料で視聴可能
- 全試合を楽しむにはNBAリーグパス(別料金)が必要
- 楽天やWOWOWの動きにも注目
- 日本語実況や視聴方法などは今後続報に期待
今後の正式発表や追加情報をチェックしつつ、自分に合った視聴スタイルを見つけてみてください。
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